影響力絶大な英国君主、エリザベスII世女王陛下崩御のニュースが流れていて、でも、2、3日前に新首相と握手されていたような・・・。長蛇の列でお見送りされる人々、英国の深い悲しみ想像します。長く続く歴史の転換点、世界の歴史も一緒に激動している。
英国に滞在したのはウン十年前のことだし行く予定もないけど、でもやっぱり気になります。高貴な方のニュースがきっかけで、ちっぽけながら、ごっそり抜け落ちてた記憶がボンッッと出てきて困った。色んな意味で心穏やかでなくなる。
え?ってなったり、オイ!!ってなったり、ヒッ!ってなったり、(あんまり良いとこないか?笑)もちろん良かった思い出もあの国にあるから、これからどうなっていくのか薄目開けて見ていたいです。
ロンドンでは語学のクラスと共に写真のクラス(趣味的な〜本気まで)もあって、なんか充実してたし、あんな感じもしばらく続くと思っていた。
当時はデジタルカメラがなかった時代、フイルムの時代だったから、フィルム一本撮って、現像して印画紙に焼くまで時間を有して、現像するまで確認出来ないし、暗室は暗いし!??思ってたんと違う(良かったりそうでもなかったり)事もあるし、今では考えられない!!貴重な経験! そんなんで、一コマ一コマを、それなりに大切に扱ってような。
久しぶりに探したら、USBにフィルムで撮った画像がちょっとあったので載せてみました。
いつも待ち合わせにしていたみんな大好きピカデリーサーカス。
今は亡きブランドのネオンが・・・。(泣)
ここから伸びてるリージェントストリート(多分)を抜けると、名物ロンドンバスの数珠繋ぎのような渋滞が見ることができるオックスフォードストリートへ。
歩いた方が早かったんちゃう?みたいな。今は緩和されてるんでしょか?
オックスフォードストリートのどこかのデパートの(ジョンルイスかも)最上階の食堂で、時々たそがれてお茶してた。SNSに載るようなオシャレな感じじゃない普通の紅茶。落ち着く。懐かしい。
そういえば、トラファルガースクエアとナショナルギャラリーの近くの建物(名前はその時から知らん)の地下にあったカフェは、どうなっているんだろ。教会の地下みたいなところの広い洞窟風がいい感じで、結構通ってたから。しかし、お茶してた記憶ばっかりか。
スコットランドの語学学校にいた時、
アバディーンから離れた田舎の道沿いの小屋。なんで撮ったのか分からない。(笑)
アバディーンにグラバーのお墓があって、あのグラバー邸の?ってなった記憶。他のお墓に混じって、こじんまりとしていたからかな。
スコットランドは、思い入れのある場所の一つです。
イギリスとは又全然趣が違いますね。
何言ってるか分からないけど、スコティッシュアクセントが好きです。
Stornowayかその道中だったと思う。
ハイランズにはアンシエントモニュメント(ストーンサークルみたいな石柱)が大小、道路脇のあちこちに点在していてびっくりした記憶。現代の人の手が入っていない不思議な土地。沼地っぽかったから、そこら辺をウロウロしていた同行者の靴はドロドロになってた。
この地方が舞台の海外ドラマは、景色が記憶とそのままな感じなので絶対見てしまう。
この写真で思い出したけど、この写真とは全然関係ないけど、(笑)ここの場所より下にあるネス湖に行った時、レストランの女店主に、一緒だった女の子がお釣りを誤魔化されたらしくて、その手口に後で気がついて凄く怒ってて、翌朝もB&Bの女主人の失礼な態度に怒り浸透で収まらず、帰り際に強い文章でクレームの置き手紙してました。言葉も習慣も分からない旅で疲れてるのに激しい人だなぁと思ったけど、後程、英国にいてる日本の女子は結構こんな感じなのを知る。異国では’野生の勘’を取り戻しておかないと、自分の心身を守るためにも。
色々あったインヴァネスの旅は、私も凹んだ苦い思い出。(笑)
SNSがない時代だったから多分あったら話はまた違ってたと思うけど、便利になったとしても、見知らぬ土地ではお気をつけ下さい。
吹き飛ばせずに漂っている記憶の一部を書いてみたら有益でない事ばっかりだったけど、また何かの機会に、このノミのようなちっさいブログにダラダラと書きます。